ビンテージ家具


【ヴィンテージ家具紹介 Vol.19 Kai Kristiansen 】


コーア・クリントに師事し、1950年王立アカデミーを卒業した現役デザイナー"Kai Kristiansen"。
デンマークミッドセンチュリーを代表する人物の1人でもあります。

私の感覚では、表情は独特なのですが、スタンダード、という雰囲気も併せ持つインテリアが多いようにも思えます。

たとえばこのチェア



可愛い"よくある椅子"のようにも見えますが、
細部はとてもこだわっており脚の角度・アーム・座面どこをとっても"個性的"でもあります。

写真のようにざっくりとした優しい生地を張るととても柔かい表情をしていますが、
これが黒革になるとグッと大人っぽい雰囲気に変貌します。
ちょっとした変化に大きく表情を変えるデザイン。
それは、どんなお部屋にであってもマッチングできる可能性のあるようにも思えます。

とらえどころが無いようにも思えますし、誰が見てもクリスチャンセン、というデザイン。
現在、徳島県の椅子工房がライセンス生産をしている彼の名作チェアもありますが、
たえることの無い人気があるのも、もっともだと思います。

近年はデンマークKaagaard社やスキャンバーク社といった家具メーカーの
デザイン顧問も精力的にしているそうです。

チェア以外にも、様々なインテリアを手掛けたカイ・クリスチャンセン。

彼のデザインした椅子がプラエのある徳島で製作されているのが嬉しくもあり、誇りにも思われます。



Kai Kristiansen チェア
サイズ: 幅540×奥行540×高さ730×座面450(mm) 価格 ¥47,250(税込)
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